2009年04月21日

今年のF1中継は酷過ぎる

F1、2009年シーズンは開幕から3戦、2戦が雨に祟られたものの内容自体はこれまでと打って変わっての面白さ。大幅なレギュレーションの変更により名門チームが沈み込み逆に新興チームが大立ち回りをするあたり、まったく予測が付かない。この面白さはここ数年で一番だろう。しかしこの面白さを半減させているのがあのフジテレビの中継である。

フジテレビというのはどうして何でもかんでもバラエティにしてしまうのか。あまりの酷さにレースの実況(決して理想的は無いが今の実況は悪くは無い)以外は目を閉じ耳を塞ぎたくなる。彼らがやってるのはただお祭り騒ぎにしてるだけに過ぎない。

F1、否、レースというものはスポーツでは無い。しかし非常に近い位置にある。彼らがやっているのは戦いだ。だからこそ真剣に取り組んでいる。レギュレーションの細かい部分の不備を付くことは当たり前、スパイ行動だろうが相手を騙す事だろうがそれが当然でありそこまでして勝つ事に執着する、それがレースの、そしてそのレースの最高峰であるF1の目指すべきものだ。

しかしフジテレビの演出を見てみよ、訳の分からないオープニングの演出に意味不明な人物伝。ドラマチックにするばかりで戦争とも言える部分を見ていない。まったく馬鹿げている。ヒューマンな部分を煽り立てスポーツマンシップのような下らないものを至上主義としてる。見ていると背筋が寒くなるばかりだ。

レースもスポーツも本来淡々と行うべきものだ。熱狂するのは会場にいるものやテレビの向こう側にいるファンだけ、TV局やアナウンサー、実況が騒ぐものではないしエンターティメントを追求しすぎても意味を見失うばかり。

まだF1がそれほどブームで無い頃の淡々としたレース実況はとても良かった。某アナウンサーがプロレスまがいの事を言い出してからそれはもう過剰に進み過ぎ今では見るに耐えないものに成り下がっている。今年一杯はこの演出で放送されるのだろう、無論私はフジテレビにお金を払ってはいない、無料放送を見るだけ、つまりここで言ってるのはただの愚痴である。民放が一個人の愚痴など聞きはしない、つまり私はもう諦めた。オサラバである。

愚痴のついでに。
TOYOTAをそこまで前面に出す必要があるのか?勝てもしないレースで勝ちそうな演出をしてみたり新聞に初優勝の文字まで載せるとはどういう事か?TOYOTAは日本を背負ってはいない、彼らは彼らの力の限りやっているだけだ、日本なんて関係無い。HONDAが参戦しないからと言ってTOYOTAをそこまで持ち上げる気がしれない。
posted by papa at 15:40| Comment(1) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一年前に書き込みしましたRA100です。

今年のテレビの醜い(見にくい)編集には私も同感です。何とか時間を引き伸ばそうという番組ばかりで、F1よ、おまえもか! という残念な気持ちが一杯です。止めないだけまだマシか、というところですね。不況ですから仕方ないかも。私はベッドに入りながらほとんど途中までしか見ませんが、レース場面以外に切替わると同時にヘッドフォンを外します。もちろん目は天井を見てます。

以前にもお話したRA100のCAD画像、ご希望でしたらお送りします。もう時効でしょうからいいでしょう。相当に重たい画像です(874KB)。それから私は関係者ではありませんので(残念ながら、と言うべきでしょうか?)。
Posted by RA100 at 2009年07月09日 23:40
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